2021年度

原著論文

1. Toshiaki Igarashi, Shinji Kishi, Naoko Hosono, Takashi Higashi, Takahiro Iwao, Ryoichi Yano, Hitoshi Tsukamoto, Nobuyuki Goto, Takahiro Yamauchi, Takanori Ueda: Population pharmacokinetic model development and exposure-response analysis of vincristine in patients with malignant lymphoma, Cancer Chemother Pharmacol, 87 (4), 501-511, 2021.04
2. Takahito Mizuno, Takamasa Sakai, Kouichi Tanabe, Koji Kozaki, Takumi Umemura, Mariko Higashikawa, Tomoki Kimura, Tetsuya Yamada, Nobuyuki Goto, Fumiko Ohtsu; Identification of target small molecule tyrosine kinase inhibitors that need monitoring and clinical application of protocol for early detection of cancer therapeutics-related cardiac dysfunction using signal detection: An investigation of real world data, J Oncol Pharm Pract, 27 (4), 804-814, 2021.06
3. Takahito Mizuno, Takamasa Sakai, Kouichi Tanabe, Takumi Umemura, Nobuyuki Goto, Fumiko Ohtsu; Visualization of Kinase Inhibition‑Related Adverse Events Using the Japanese Adverse Drug Event Report Database, Drugs-Real World Outcomes, 8 (2), 197-206, 202.06
4. 坂田徳子, 松岡大晃, 古俵孝明, 東 高士, 矢野良一, 渡辺享平, 塚本 仁, 東野芳史, 山内貴寛, 北井 隆平, 菊田健一郎, 後藤伸之：胃全摘患者におけるテモゾロミドの経口投与を施行した1症例，医療薬学， 47 (7), 380-386, 2021.07
5. Tomonori Aratani, Hitoshi Tsukamoto, Takashi Higashi, Takaaki Kodawara, Ryoichi Yano, Yukio Hida, Hiromichi Iwasaki, Nobuyuki Goto: Association of methicillin resistance with mortality of hospital-acquired Staphylococcus aureus bacteremia, J Int Med Res, 49 (11), 3000605211058870, 2021.11
6. 森田陽介, 渡邉享平, 古俵孝明, 坪田有未, 矢野良一, 塚本　仁, 後藤伸之：ラモトリギンの低用量導入による皮膚障害リスク軽減効果に関する後ろ向き調査，医薬品情報学，23 (4)，178-182，2022.02

総説・解説

1. 櫻川さほり, 後藤伸之：新薬くろ～ずあっぷ(第242回)　エクロックゲル5%，調剤と情報，27 (9)，1558-1564，2021.07
2. 後藤伸之：新薬くろ～ずあっぷ(第246回)　エドルミズ錠50mg　グレリン様作用薬　がん悪液質治療薬，調剤と情報，27 (16)，2782-2789，2021.12
3. 五十嵐敏明：当直でもあせらず対応！夜間によく出会う症状とよく出る薬　HBV，HCV，HIVの職業曝露事故時の対応，月刊薬事，64 (1)，49-54，2022.01

著書

1. 後藤伸之：薬剤師がはじめるフィジカルアセスメント（改訂第2版）　副作用症状を見抜くためのポイント　7．糖尿病治療薬を含む処方，PP179-182８．抗リウマチ薬を含む処方 PP182-184，南江堂，2021.04（分担執筆）
2. 後藤伸之：薬剤師がはじめるフィジカルアセスメント（改訂第2版）　副作用症状を見抜くためのポイント　8．抗リウマチ薬を含む処方，PP182-184，南江堂，2021.04（分担執筆）
3. 後藤伸之：スタンバード薬学シリーズⅡ　第6巻　医療薬学Ⅴ　薬物治療に役立つ情報　補訂版（日本薬学会編）第4章　EBM（SBO 17～20），東京化学同人，pp92-108，2021.05（分担執筆）
4. 後藤 伸之：今日の治療指針2022，「服薬指導・薬剤情報」人工弁植込み患者のケア（p416），慢性甲状腺炎（橋本病）（p777），頭痛（p992），疥癬/ケジラミ症（p1283），味覚障害（p1580）（分担執筆），医学書院，2022.01
5. 後藤 伸之：治療薬マニュアル2022，後発医薬品に関する情報の選択と留意点付録（分担執筆），医学書院，2022.01

講演・シンポジウム

1. 五十嵐敏明：Society5.0 情報リテラシーと情報連携が支える薬剤師業務の新時代　医療現場での情報システムの利活用～GS1を中心に～，第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会，2021.06.27
2. 五十嵐敏明：薬物治療の患者フォローアップに必要なスキル～薬効・副作⽤を検体検査や画像所見と結び付けて評価する～　自己免疫性・炎症性疾患領域の薬物治療評価に必要なスキル，第31回日本医療薬学会年会，2021.10.09
3. 森田陽介：製薬企業の広告活動について，令和３年度 第8回福井県病院薬剤師会学術研修会，2022.01.20
4. 塚本　仁：感染制御の基礎知識～消毒薬の基礎知識～，令和3年度 第6回福井県病院薬剤師会業務委員会研修会，2022.02.10
5. 古俵孝明：栄養輸液の基本的な使い方をマスターしよう，令和3年度 第2回福井県病院薬剤師会学術研修会，2021.09.16
6. 今野　彩：院外処方の疑義照会 あなたの施設はどうしてる？　院外処方疑義照会について，令和3年度 第５回福井県病院薬剤師会業務委員会研修会，2022.01.25
7. 清川真美：医療安全に必要な基礎知識～安全な医療を提供するために～，令和3年度 第4回福井県病院薬剤師会業務委員会研修会，2021.12.22
8. 後藤伸之：新人薬剤師でもできる新薬評価～新医薬品の薬価算定」の利活用！，令和3年度 第5回福井県病院薬剤師会学術研修会，2021.11.10
9. 政田一樹：スポーツファーマシストの役割～東京オリンピック2020の経験から～，令和３年度・第3回福井県病院薬剤師会学術研修会，2021.10.14
10. 政田一樹：自転車競技選手・関係者のためのアンチ・ドーピングの知識2022，2021年度JBCFチーム・アテンダント講習会，2022.03.12
11. 後藤伸之：販売情報提供ガイドラインは情報共有を阻害しているか？～ＧＬ後の情報提供の在り方と臨床現場の情報ニーズ～『販売情報提供活動ＧＬ』を医療現場と製薬企業の共通のものさしにするために，第31回日本医療薬学会年会，2021.10.09
12. 後藤伸之：医薬品・医療機器情報提供の DX −薬機法改正も踏まえて～医薬品適正使用とDX，第23回日本医薬品情報学会総会・学術大会，2021.06.26
13. 後藤伸之：医薬情報委員会の取り組み　～医薬品情報は，驚くほど変わっていく～，第４回日本病院薬剤師会 Future Pharmacist Forum，2021.0630
14. 後藤伸之：新人薬剤部でもできる新薬評価 ～「新医薬品の薬価算定」の利活用！～，令和３年度 第5回福井県病院薬剤師会学術研修会，2021.11.10
15. 後藤伸之：リアルワールドデータを医薬品適正使用に活用する 『ごみの山から宝の山へ』，一般社団法人くすりの適正使用協議会　薬剤疫学入門セミナー（東京），2021.07.07
16. 後藤伸之：『変革する時代の医薬品情報をどのように活用するか！』，令和３年度 福井県病院薬剤師会総会 学術講演会，2021.05.18
17. 秋野裕信，宇野美雪，中川好美，森岡浩，寺﨑和代：高難度新規医療技術を安全に実施する　高難度新規医療技術を安全に導入するために，第7回日本医療安全学会学術総会，2021.05.29
18. 秋野裕信，寺崎和代，宇野美雪，井上歩美，清川真美，田中裕生子，森岡浩一：医療事故の発生メカニズムと当院における医療安全推進活動，第46回全国身体障害者福祉医療講習会・第26回補聴器キーパーソン全国会議，2021.0613
19. 秋野裕信，寺崎和代，宇野美雪，井上歩美，清川真美，田中裕生子，森岡浩一：福井大学病院における医療安全推進活動をかえりみて，第21回富山県公的病院医療安全研究大会，2021.0703
20. 秋野裕信，寺崎和代，宇野美雪，井上歩美，清川真美，田中裕生子，辻　美佐枝，森岡浩一：チームでがんばろう医療安全，春江病院　医療安全研修会，2021.07.30
21. 宇野美雪，稲井邦博：低解剖時代における死亡症例・合併症の調査法とは　医療事故死調査における介在死因の活用，第16回医療の質・安全学会学術集会，2021.11.27
22. 古俵孝明：「病棟業務を可視化する指標と方法を再考する～今こそ示したい！病棟における薬剤師のプレゼンス～」　病棟業務の価値を高めるために我々ができること ～新規業務の開始時が最も成果を可視化するチャンス～，第31回日本医療薬学会（熊本），2021.10.10
23. 根來　寛：薬局薬剤師が知っておきたい胃癌化学療法レジメンと薬物療法マネジメント～外来化学療法で汎用されるレジメンを中心に～，がんレジメン研修会～胃癌～，2021.09.09
24. 政田一樹：病棟でかかわるリウマチ性疾患，第5回福井リウマチ研究会，2021.11.24
25. 田嶋恭典：薬剤師CRCの視点から考える，血液腫瘍領域における抗悪性腫瘍薬の適正使用，福井急性白血病フォーラム，2022.02.22

学会発表

1. 田中敏博，田端志帆，高柳聡子，十佐近歩実，政田一樹，古俵孝明， 渡辺享平，塚本 仁，後藤伸之：Web会議システムを利用した教育セミナーに対する有用性評価，第31回日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会，202111.01
2. 平野陽子，五十嵐敏明，林 咲希，百田亜紀子，木下佑子，塚本 仁，岩﨑博道，後藤伸之：ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド配合剤への処方変更に関する調査，令和3年度北陸HIV臨床談話会，2021.08.07
3. 清川真美：コロナ禍にいての医療安全の取り組み，メディカルセミナーin北陸，2021.10.30
4. 清川真美：職員のアンケート分析から考えるTeamsSTEPPSR研修の評価と今後の課題について，第16回 医療の質・安全学会学術集会，2021.11.27～28
5. 清川真美：当院の転倒・転落事例から考えるポリファーマシー，福井医療の質・安全を考える会，2022.03.11
6. 廣野靖夫，片山寛次，椿貴佳，成瀬貴之，呉林秀崇，澤井利次，玉木雅人，森川充洋，小練研司，村上真，酒井郁美，石田園光，斎木明子，早瀬美香，五井孝憲：地方大学における栄養療法の教育のあり方と未来への願い，第36回日本臨床栄養代謝学会学術集会，2021.07.21～22
7. 早瀬美香，成瀬貴之，藏川真紀子，岸下宏美，斎木明子，小林奈美子，橋本儀一，石田園光，酒井郁美，椿貴佳，玉木雅人，五井孝憲，片山寛次，廣野靖夫：術前栄養管理を行い術後合併症なく退院できたるい痩を伴う進行食道癌の1症例，第36回日本臨床栄養代謝学会学術集会，2021.07.21～22
8. 重森美奈，根來　寛，小島すみれ，渡邉享平，古俵孝明，塚本　仁，矢野良一，後藤　伸之：腎機能低下患者におけるアムルビシンの骨髄抑制に関する検討，第31回日本医療薬学会年会，2021.10.15～11.30
9. 後藤伸之,水草博希,塚本仁, 坂田洋：診療報酬用データ（DPC）利活用による抗菌薬使用量集計システムの評価，令和３年度日本病院薬剤師会北陸ブロック学術大会，2021.11.07
10. 十佐近歩実，渡邉享平，今野彩，櫻川さほり，東高士，渡瀬友貴，北出結伽，奥村直也，森下真明，寺澤優子，佐藤友美，鈴木大吾，矢野良一，古俵孝明，塚本仁，後藤伸之：添付文書の様式改訂が及ぼす「使いやすさ」への影響に関する意識調査，第31回日本医療薬学会年会，2021.10.09-10
11. Hironobu Akino, Miyuki Uno, Ayumi Inoue, Kazuyo Terasaki： A pointing and calling campaign may be useful to prevent patient misidentification, International Society for Quality of Health Care's 37th international conference, 2021.07.08～11
12. 宇野美雪，西島昭彦，法木左近，後藤伸之，内木宏延，稲井邦博：Ai研究を基盤に確立した 推定法を用いた肝重量の経時的解析，第19回オートプシー・イメージング（Ai）学会学術総会，2021.09.25