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部門紹介

2022/7/15(金)

部門紹介

調剤管理室

  • 調剤管理室
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  • 調剤管理室

調剤管理室は、医薬品の調剤業務全般の運用やオーダリングシステム、部門システム等のメンテナンスを担っている部門です。
調剤業務は、医師より発行された処方箋(内服・外用・注射)の内容について、薬学的観点から飲み合わせ(薬物間相互作用)、副作用、薬の量(用量)、飲み方(用法)などのチェック(処方監査)を行い、その後、正確に薬を調合(調剤)します。内服薬の一包化調剤や注射薬のカート車を用いた、患者さんごとの1回分セット渡しを行うことにより、看護師業務の省力化および医療安全に貢献しています。患者さんには、"お薬説明書"(薬剤情報提供用紙)や"おくすり手帳"を活用して、安全でかつ効果的な薬物療法のための情報提供を行っています。また、外来ロビーにお薬相談室を設け、吸入指導や患者さんからの相談も受けています。
当院の調剤室では、ほぼ全ての医薬品の出入庫を携帯情報端末(PDA)で管理しています。処方箋や医薬品にはバーコードが表記されており、PDAでバーコードを順次読み取って照合することで、取り揃え間違いを防止しています。また、出入庫の履歴照会や在庫数の把握、必要発注数量の算出が簡便に行えるため、業務の省力化に貢献しています。
 

麻薬管理室

  • 麻薬管理室
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  • 麻薬管理室
  • 麻薬管理室

麻薬管理室は、麻薬の管理と手術部における周術期管理を行っている部門です。

●麻薬管理
病院で使用する全ての医療用麻薬の管理を行っています。麻薬事故が起こらないように取り扱いの監視や使用量、残薬(残液)の確認などを行うとともに、病院内で医療用麻薬が適正に使用され、患者さんのQOL向上に貢献できるよう、病棟担当薬剤師と連携を取りながら患者管理をしています。

●周術期管理
薬剤師が手術部に常駐し、手術部内で使用される医薬品の適正管理だけでなく、患者さんが安全に手術を受けられるよう、アレルギーや手術に影響をおよぼす可能性のある医薬品、サプリメントなどのチェックを行っています。その他、術前検査支援部門や病棟担当薬剤師と連携して周術期の患者管理を行っています。

 

薬物治療管理室/薬品試験室

  • 薬物治療管理室/薬品試験室
  • 薬物治療管理室/薬品試験室
  • 薬物治療管理室/薬品試験室

薬物治療管理室/薬品試験室は、主に以下の業務を行っています。

  • 薬物血中濃度に基づいた投与設計
  • 薬物血中濃度測定、測定機器の管理・維持
  • 医薬品・院内調製薬剤の品質試験
  • 試験・研究用薬品及び機器の管理・維持

日常業務としては、薬物血中濃度に基づいた投与計画の立案があります。入院・外来で測定された全ての薬物血中濃度は薬剤師が確認し、投与設計の必要性を判断しています。得られた薬物血中濃度の値から投与量の検討が必要な場合は、担当医師に今後の投与計画を積極的に提案しています。投与計画に関する医師への提案は年間400件を超え、その内約90%が受け入れられており、薬学の専門性を医療現場で生かせる重要な業務の一つとなっています。
その他にも薬剤部には、高速液体クロマトグラフィー (HPLC) 、ガスクロマトグラフィー質量分析器 (GC/MS) 、質量分析器 (LC/MS-IT TOF) などの機器が設置されており、これらの機器を用いて薬物の定量・定性分析を行っています。
 

薬務室

  • 薬務室
  • 薬務室

薬務室の重要な業務としては医薬品の購入、在庫管理があります。
在庫管理は、院内に採用されている全ての医薬品の使用動向を把握、必要性を考慮し、定期的に適正な在庫量を検討して購入計画を立てています。また、市場の動向に注意を払いながら、日々必要な薬剤が供給できるように医薬品卸業者に発注を行っています。
さらに、納品されたすべての医薬品について検品をおこない、数量や期限の確認、ロットの管理をして、薬剤部から払い出された医薬品の回収情報があれば納品・払出情報をもとに迅速な対応ができるようにしています。
また、病棟や診療部門に配置されている医薬品については、管理状況の確認や管理に関する提案もおこなっています。
その他、医薬品管理に関する報告書の作成、各種調査・統計資料の作成や事務手続き、院内各部署との連絡調整をおこなうなど、実際の業務内容は多岐にわたり、会社でいえば総務にあたる部門です。
 

医薬品情報室(DI室)

  • 医薬品情報室(DI室)
  • 医薬品情報室(DI室)

医薬品情報室(DI室)は、医薬品に関する情報を取り扱う部門です。医薬品を安全かつ有効に使うためには、用法用量や安定性、副作用、臨床試験のデータなど様々な医薬品情報が必要です。DI室ではこうした医薬品情報を様々な情報源から収集し、整理・加工して主に院内の医療スタッフに提供しています。
DI室には医薬関係の書籍や個別の薬剤に関する情報を管理保管しています。また学術情報データベースなども用いて常に最新の情報を収集しています。情報提供業務としては院内からの医薬品に関する問い合わせに対応するほか、毎月発行している情報誌「The Pharmacotherapy」、随時発行する「Drug Information」などを作成しています。これらの発行物は、紙媒体での配布だけでなく院内向けのウェブページにも掲載し、情報へのアクセスを容易にしています。
 

医薬品採用評価室

  • 医薬品採用評価室
  • 医薬品採用評価室
  • 医薬品採用評価室

医薬品採用評価室は、主に以下の2つの業務を行っています。

●医薬品の評価
厚生労働省から承認された新薬を含む医薬品についてヒアリングを行い、事前に薬剤の特徴や副作用に関する情報を収集することで、安全に医薬品が使用できる体制づくりを行っています。医薬品のヒアリングは毎週行っており、効率的に医薬品情報の収集を行うために製薬会社の学術担当者に説明を依頼します。また、院内スタッフであれば自由にヒアリングに参加することができるため、自分の専門領域や将来的な認定取得のために必要な薬剤について詳しく勉強することができます。

●医薬品の採用
当院における医薬品の採用は病院内で定められた委員会(薬事委員会)で討議の上、承認されます。薬事委員会では医薬品の採用だけでなく、採用医薬品の削除、後発医薬品の選定なども行われます。医薬品採用評価室では、事前に各診療科の薬事委員と連携しながら採用薬や削除薬の選定を行います。また、採用評価室担当者で後発医薬品の薬剤情報(安定供給や先発医薬品との差異など)を収集し、後発医薬品の選定を行います。薬事委員会を円滑に行うための裏方的な役割ですが、病院内の採用医薬品数を整理し、必要のない医薬品を抱え込まないためにも非常に重要な役割を果たしています。
 

患者指導管理室

  • 患者指導管理室
  • 患者指導管理室
  • 患者指導管理室
  • 患者指導管理室
  • 患者指導管理室

当院では、全病棟に担当薬剤師を配置し、患者さんの治療を支えるために専門性を活かした活動をしています。患者指導管理室は、薬剤師が円滑に病棟業務が行えるように、資材の作成などのサポートを行っています。

●病棟業務
入院患者さんには、入院時に担当薬剤師が病室に訪問し、現在服用している薬、服薬状況、健康食品などの使用、副作用歴等の確認を行います。また、面談により得られた情報は、医師や看護師をはじめとする医療スタッフで共有するとともに、薬の選択や投与量、他剤への変更などについて医師に提案を行います。

●術前支援業務
手術を受ける予定の患者さんには、入院前にあらかじめ薬剤師が面談を行い、薬や健康食品、サプリメントなどの使用について確認を行っています。

●がん化学療法支援業務
安全にがん化学療法治療を受けることができるように、がん診療推進センターと連携して各診療科から提出されたがん化学療法レジメンの管理や申請されたレジメンの根拠となる論文の評価、オーダリングシステムのメンテナンス等を行っています。

 

製剤室

  • 製剤室
  • 製剤室
  • 製剤室

製剤室は主に院内製剤の調製と無菌製剤室(陽圧無菌室、陰圧無菌室)の運用および管理を担当しています。

●院内製剤調製
院内製剤は、市販の医薬品では対応できない様々な臨床の要望に対応するために、病院内で調製される薬剤です。取り扱う剤形は、注射剤、内用散剤、外用液剤、軟膏剤、坐薬など多岐にわたっており、それぞれの製剤に応じて、製剤室あるいは無菌製剤室で調製しています。

●高カロリー輸液調製
食事を十分に摂ることができない場合には、中心静脈から高カロリーの栄養輸液を投与しますが、当院では全病棟を対象に毎日、高カロリー輸液の調製を陽圧無菌室に設置されたクリーンベンチを用いて行っています。

●抗がん剤調製
当院で化学療法を行う患者さんの全ての抗がん剤は、陰圧無菌室に設置した安全キャビネットを用いて調製を行っています。正確な調製を行うために混注監査システムを導入し、調製手技の支援を行っています。また、抗がん剤の曝露予防対策にも取り組んでおり、調製者への曝露予防はもちろんのこと、調製室以外の場所が曝露しないように、厳しいルールを決めて取り扱っています。

 

医薬品安全管理室

  • 医薬品安全管理室
  • 医薬品安全管理室
  • 医薬品安全管理室

患者さんに医薬品を投与する場合、国が承認した使用目的や使用方法を守ることが原則です。しかし、高度な医療を提供する過程においては、国内で承認されていない薬剤(未承認薬)や承認外の使用方法(適応外使用)が必要になることがあります。
医薬品安全管理室は薬剤部内の部門の1つですが、病院の医薬品に関する医療安全を担う医薬品安全管理部の中核をなし、薬剤師の専門性を活かした業務を行っています。具体的には、医師からの相談に対応し、学術文献等の調査を通じてより安全な使用法を提案したり、院内で必要な手続きについてアドバイスを行ったりします。さらに、実際にこのような薬剤の使用が行われた場合には、患者さんへの説明や必要な院内手続きが適切に行われ、使用中に安全性に問題がなかったかどうかについてモニタリングを行っています。

 

治験管理室

  • 治験管理室
  • 治験管理室
  • 治験管理室

治験管理室は、「医学研究支援センター」内にあり、センターの教員、看護師、臨床検査技師、事務職員など多職種で構成されており、診療科医師や院内の各部署、さらに製薬企業の開発担当者等と連携しながら、新薬開発のための「治験」や「臨床研究」に関連する業務に取り組んでいます。この部署で働く薬剤師は、患者さんのことを最優先に考え、データの信頼性を確保するため臨床薬学的知識を駆使して、以下のような臨床試験コーディネーター(CRC)業務や治験薬管理業務等で職能を発揮しています。

  • 新規治験開始時における治験申請資料の確認および製薬企業とのヒアリング
  • 治験審査委員会の準備、委員会参加、議事報告書作成
  • 治験薬および臨床研究用薬剤の厳密な管理や調剤関連業務
  • 患者さんへの同意説明補助、「治験薬」を含めたお薬の説明
  • 治験に関連する全ての部署や職種間との連携、スケジュール調整、情報共有

CRC業務を通じて、最先端医療の開発現場に必要な高い倫理観、科学的思考、コミュニケーション能力が磨かれ、院内の様々な医療職、事務職と良好な関係を構築することができます。さらに、学会認定CRCの専門資格を取得する事も可能です。
 

 

がん化学療法管理室

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  • がん化学療法管理室
  • がん化学療法管理室

●抗がん剤調製
当院で化学療法を行う患者さんの全ての抗がん剤は、陰圧無菌室に設置した安全キャビネットを用いて調製を行っています。正確な調製を行うために混注監査システムを導入し、調製手技の支援を行っています。また、抗がん剤の曝露予防対策にも取り組んでおり、調製者への曝露予防はもちろんのこと、調製室以外の場所が曝露しないように、厳しいルールを決めて取り扱っています。

●がん化学療法支援業務
安全にがん化学療法治療を受けることができるように、がん診療推進センターと連携して各診療科から提出されたがん化学療法レジメンの管理や申請されたレジメンの根拠となる論文の評価、オーダリングシステムのメンテナンス等を行っています。

福井大学医学部附属病院 薬剤部

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