お薬手帳について
福井大学病院では、国が推進する医薬分業を実施し、院外処方箋を発行しています。
お薬手帳ってなに?
「おくすり手帳」は、あなたに処方されたお薬の名前や飲む量、回数、飲み方などを記録し携帯するための手帳です。
また、お薬をより安全にそして効果的に使うための必需品です。
役割
- あなたが使用中のお薬を知らせることにより、お薬の重複、相性の悪い飲み合わせなどを避けることができます。
- 災害、急病や事故にあった時など、いつでも服用している薬の内容が分かります。
- 手帳の記録をもとに医師、薬剤師の連絡が円滑に進みます。
★注意★
複数の病院にかかっている場合でも「お薬手帳」は一冊にまとめましょう!
病院や薬局別に分けているとチェックができません。
使い方
- 通院時はもちろんのこと、外出時にも必ず持ち歩くようにしましょう。
- 病院やクリニック、歯科医院、薬局に行った時には、毎回必ず「お薬手帳」を提出しましょう。
- 市販のお薬、日常飲まれているサプリメントなども記録しておきましょう。
- 薬でアレルギーや副作用が出たことのある方は、記録しておきましょう。
- お薬について、分からないことや困ったことなど、自由にメモしましょう。