12月1日(日)日本病院薬剤師会 第34回 北陸ブロック学術大会が福井県県民ホール(AOSSA 8階)で開催されました。
今回は、福井県病院薬剤師会が主催し運営を担当しました。新たな挑戦として、HPの立ち上げから、参加費の無料化、要旨集の電子化などを行いました。
福井大学病院薬剤部からは口頭発表2演題の発表に加え、後藤教授による教育講演も行いました。
吉村 真理:「菌血症患者におけるプロカルシトニン値を左右する臨床的因子の検討」
重森 美奈:「免疫チェックポイント阻害薬による内分泌障害を見逃さないための運用と実際 の介入症例」
後藤 伸之:「DI 業務における医療 DX の波 どの様な波が来るのか? その波の乗り方は?」
11月14日(木)~16日(土)に第71回日本化学療法学会西日本支部総会/第93回日本感染症学会西日本地方会学術集会 合同学会が神戸国際会議場で開催されました。
当院薬剤部からはポスター1演題の発表を行いました。
末廣先生は、11月2日~4日に行われた第34回日本医療薬学会に続き、今月2回目の発表となりました。(大変お疲れ様でした!)
ポスター発表
○末廣 陽子:COVID-19流行による黄色ブドウ球菌血流感染症の発生および感染症診療への影響
11月2日(土)~4日(月・祝)に第34回日本医療薬学会年会が千葉市の幕張メッセで開催され、後藤教授、渡邉先生、1年目の薬剤師4名をはじめ、総勢10名で参加しました。
当院からはポスター1演題の発表を行いました。
ポスタ発表
○末廣陽子:カンジダ血流感染症の早期検出のためのバイオマーカー活用に関する研究
6月27日(木)~29日(土)に第72回日本化学療法学会総会/第98回日本感染症学会学術講演会 合同学会が神戸国際会議場/神戸国際展示場で開催され、ICT/AST担当薬剤師チームの2名(東、塚本)が参加しました。
当院薬剤部からは、塚本先生がパネリストを務めました。
パネルディスカッション9 「Antimicrobial Stewardship Teamの多職種連携から生まれる相乗効果」
12月14日(木)~16日(土)に第44回日本臨床薬理学会学術総会が神戸国際会議場・神戸国際展示場で開催されました。
当院からは、田嶋恭典 先生がポスター発表を行いました。
ポスター発表
○田嶋恭典:共通テンプレートに準じた同意説明文書ひな型に関するアンケート調査と業務軽減効果
11月9日(木)~11日(日)に第71回日本化学療法学会西日本支部総会/第93回日本感染症学会西日本地方会学術集会 合同学会が富山国際会議場・ANAクラウンプラザホテル富山で開催され、ICT/AST担当薬剤師チームの3名と感染症学講座の医師、研修医、医学部学生と参加しました。
当院薬剤部からはポスター2演題の発表を行いました。
ポスター発表
○末廣 陽子:胆道感染由来菌血症の起炎菌と薬剤感受性パターンにも とづく初期抗菌薬の検討
ポスタ発表
○東 高士:高齢者の腎機能に対するバンコマイシン投与量の影響について
9月23日(金)~25日(日)に第32回日本医療薬学会年会がGメッセ群馬・高崎芸術劇場で開催されました。
3年ぶりの現地開催となり、福井大学病院薬剤部を巣立っていったOB、OGにも会うことができました。
当院からはポスター2演題、口頭2演題の発表を行いました。
ポスター発表
○佐々木咲輝:オーソライズド・ジェネリックと先発医薬品の基本的医薬品情報に関する比較検討
ポスタ発表
○末廣陽子:腸球菌血流感染症の転帰における菌種の影響と死亡リスク因子に関する検討
口頭発表
○宇野美雪:抗がん剤性肝硬変の鑑別における肝体積萎縮速度の活用に関する検討
11月17日(日)に北陸大学薬学キャンパスにて第30回日本病院薬剤師会 北陸ブロック学術大会が行われました。当院からは、2年目の十佐近 先生が口頭発表を行いました。
〇十佐近 歩実:新たな記載要領に基づく医薬品添付文書改訂の現状と課題
11月1日(金)~4日(月)に福岡国際会議場で第29回日本医療薬学会年会が行われました。
当院からは、14名が参加し、シンポジウム3演題、一般演題(ポスター)4演題の発表を行いました。
一般演題(ポスター)
〇高柳聡子:GS1 コードを応用した院内製剤の管理業務に関する検討
〇山本 大 :処方情報を格納した2 次元シンボルに関する現状調査
〇政田一樹:電子カルテのテンプレート機能を利用した医薬品適正使用推進の取り組み
〇塚本 仁 :Candida 血流感染症の疫学的・臨床的特徴と予後因子に関する検討
シンポジウム
〇清川真美:術場や注射等を中心に施設の取り組み
〇後藤伸之:添付文書記載要領の改訂ポイントと期待する活用方法
〇矢野良一:がん化学療法における副作用マネジメントの個別化
~好中球減少のリスクファクター探索を例に~
7月13日(土)~14日(日)に広島国際会議場で医療薬学フォーラム2019・第27回クリニカルファーマシーシンポジウムが行われました。
当院からは、3名が参加し、シンポジウム1演題、一般演題(ポスター)1演題の発表を行いました。
一般演題(ポスター)
東 高士:血中濃度に基づく高用量バンコマイシン投与が及ぼす腎機能への影響についての調査
シンポジウム14:「添付文書とインタビューフォーム,記載要領改訂の実際」
後藤 伸之:臨床現場の視点から添付文書の新記載要領と改訂されたインタビューフォーム記載要領2018